90歳までに使い切る
お金の賢い減らし方
大江 英樹 著
光文社 924円(税込)
いつまでお金を貯(た)めるのですか?「貯める・増やす」の呪縛や「老後不安」という物語に振り回されず、価値ある使い方をすることで人生を豊かに生きる方法とは。お金の本質を掘り下げ、日本人のお金観に一石を投じる。大反響11刷!
〈書店より一言〉
お金に支配されない心構えや考え方のヒントが散りばめられている一冊です。
(藤生裕子)
7日間で英語がペラペラになる
カタカナ英会話
甲斐 ナオミ 著
Gakken 1,595円(税込)
カタカナ英語を読むだけで、まるでネイティブのような発音に!「サンキュー」「ソーリー」といった中学英語レベルの超カンタンでなじみのある英単語&31のフレーズに絞り、たった7日間で完成するプログラムを作りました!
〈書店より一言〉
「Can you」が「ケニュ」、「I need」が「アニーッ」。カタカナ読んでネイティブに!
(藤森悦子)
中学英語でもっと読みたくなる
洋書の世界
林 剛司 著
青春出版社 1,540円(税込)
実は洋書って「楽しみながら英語力を伸ばせる最高の教材」なんです!本書では、英文法の復習ポイントとともに、中学1年~高校卒業までのレベル別に32冊を解説。学校では教えてくれない洋書の楽しみ方を紹介します。
〈書店より一言〉
中学・高校で習った英語で読める洋書をレベル別で紹介。今すぐ洋書が読みたくなる。
(藤森悦子)
首木の民
誉田 哲也 著
双葉社 1,980円(税込)
「公務員を信用していない」と、窃盗と公務執行妨害の容疑で逮捕された大学の客員教授の取り調べは一向に進まない。その代わりに行われたのはまさかの経済講義⁉警察小説の旗手が最強の「悪」に挑んだ社会派小説!
〈書店より一言〉
財務省の嘘にだまされるな!と、著者が警告している。経済警察ミステリー小説。
(藤生裕子)
マンホールの蓋
なにげなく通り過ぎていたマンホール。ふと目を止めれば、蓋に、リンゴの花と実が浮き彫りに。こんなにおしゃれだったのかと驚いた。
じつは、マンホールの蓋、全国各地、それぞれデザインのちがうご当地ものなのだという。鬼無里ならミズバショウ、大町は北アルプスにライチョウ。松本には「松本てまり」の蓋もある。佐久には、大ヒット漫画「北斗の拳」のデザインの蓋が、北斗七星よろしく配置されているという。
新紙幣は二十年ごとに変わるが、マンホールの蓋は、何年ごとに変わるのだろうか。
千葉県生まれ、東京教育大卒。東京、沖縄、中国を経て現在長野市在住。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座の講師などや、SBC信越放送のラジオ番組「武田徹のつれづれ散歩道」のレギュラーを務める。