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Cresson 2023年1月

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今月のおすすめ本

言いたいことを、
人を動かす“ことば”に変える

すごい言い換え700語

話題の達人倶楽部 編
青春出版社 1,078円(税込)

言いたいことを、人を動かす“ことば”に変える すごい言い換え700語 「相手をうまく誘導する言い方」や「角を立てないように反論する言い方」、「関係を壊さない“大人な”断り方」などなど、初対面で、会社の中で、ご近所付き合いで、役に立つ伝え方のコツが満載! できる大人の必読本です。


〈書店より一言〉

改めて、「言い方って大事」と思わせてくれる一冊。言葉の面白さにも気付きました。

(藤森悦子)

死に方がわからない

門賀 美央子 著
双葉社 1,815円(税込)

死に方がわからない 「ひとりっ子親なし配偶者なし子なし」の1人暮らしが増えている昨今、孤立死して腐らずに、いかに綺麗に人生を閉じるかを、実例を挙げながらユーモアあふれる文章で指南する“実用エッセー”です。大反響につきたちまち4刷!


〈書店より一言〉

「死」にまつわる、あれこれを楽しく知ることができます。いつか来る“その時”のために。

(藤森悦子)

死は存在しない
最先端量子科学が示す新たな仮説

田坂 広志 著
光文社 1,012円(税込)

死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説 【発売1カ月半にして、13万部突破!】死後、我々はどうなるのか。「肉親」と再会できるのか。なぜ、「最先端の科学の知見」と「最古の宗教の直観」が一致するのか。刊行以来、話題沸騰の多摩大学大学院名誉教授による最新刊。


〈書店より一言〉

誰もが気になる死の世界。科学的解説がふに落ち、人生を全うしようと思えた。

(藤生裕子)

大きな字で脳活性!
川島隆太教授の
らくらく脳ドリル60日
VОL.5

川島 隆太 監修
Gakken 968円(税込)

大きな字で脳活性!川島隆太教授のらくらく脳ドリル60日 脳トレの第一人者、東北大学教授・川島隆太先生のパズル本シリーズ最新刊。大きな字で見やすく、答えが書きやすいので無理なく毎日続けられます。初心者から楽しめるおもしろパズルで、遊びながら脳活性!


〈書店より一言〉

種類豊富な問題を、学生時代に戻ったかのようにワクワク楽しく解けました。

(藤生裕子)

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ことばのしおり

うさぎ年


   今年はうさぎ年、ピョンピョンはねるウサギにあやかって、縁起の良い飛躍の年だという。卯年(うどし)という人もいる。

   私は酉年(とりどし)生まれだが、昔の人は、年だけでなく、方角にも時刻にも十二支を使っていた。うしとらたつうまひつじさるとりいぬ、十二年で一めぐりするあの十二支(じゅうにし)。

   お正月に楽しんだ百人一首に「わが庵(いお)は都のたつみ…」とあった、あの「たつみ」は辰(たつ)と巳(み)の間だから、今の南東にあたる。時刻につかえば「草木も眠る丑三うしみつ時」。午前午後の「午」は、昔のお昼の時間、「うま」のこくの名残だった。

【執筆者プロフィル】
千葉県生まれ、東京教育大卒。東京、沖縄、中国を経て現在長野市在住。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座の講師などや、SBC信越放送のラジオ番組「武田徹のつれづれ散歩道」のレギュラーを務める。
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