決定版
手作りガーデンリビング百科
ドゥーパ!編集部 編 学研
1,680円+税
ガーデンキッチン、ウッドデッキ、テーブル&チェア、ピザ窯、バーベキュー炉、水回り、収納、照明など、家族や友人とガーデンパーティーを楽しめる庭=ガーデンリビングをDIYで作るためのノウハウとテクニックを徹底ガイド。
〈書店より一言〉
実際に作った皆さんの出来映えがすごい。何でも自作できるものなんですね。
(宮澤由利子)
まいにち絶品!
「サバ缶」おつまみ
きじま りゅうた 著 青春出版社
1,160円+税
いまブームの「サバ缶」を、注目の若手料理研究家がひと工夫加えて、和洋中エスニックの絶品おつまみを作りました。あえるだけ!かけるだけ!フライパンだけ!トースターだけ!の超簡単レシピで、ウチ呑みが居酒屋やバルに大変身します。
〈書店より一言〉
価格安定で品ぞろえ豊富なサバ缶はとうとう魚介缶詰売上げNo.1に! 使わなきゃ損!
(宮澤由利子)
もっさりもさお
ぼくがいるからだいじょうぶ!
じゅん 著 双葉社
1,000円+税
TwitterやLINEスタンプで大人気の「もっさりもさお」が初書籍化!優しい犬の「もさお」と仲間たちがお届けするイラスト&メッセージ。日常に疲れた時、“もさいい”温かい言葉が心にしみるお守りのような1冊。
〈書店より一言〉
疲れた時には「もさお」に癒やしてもらおう!あしたはあしたのもさが吹く!
(宮澤由利子)
愛することば
あなたへ
瀬戸内 寂聴 著 光文社
920円+税
「迷うのは心が疲れているせい。思い切り、おしゃれをして町を歩いてごらんなさい。」――― 96歳を迎えた寂聴さんのメッセージです。「男と女」など6つのテーマによる「寂聴語録」が盛りだくさん。気になる箇所を読んでください。
発売即 重版!
〈書店より一言〉
1ページに1文ずつ。どこから読んでも寂聴さんの深い言葉に考えさせられます。
(宮澤由利子)
火焔土器(かえんどき)
昭和十一年、豪雪地帯の長岡で発見された火焔土器。土器の縁(ふち)からいくつとなく、メラメラと炎が燃え上がるような躍動感。その躍動感は大阪万博の太陽の塔の作者を驚嘆させ驚喜させた。
それにしても、縄文時代中期に、数千年もの昔に、粘土と炎の中からこれほどの造形を生み出した縄文人の力。個人の独創から生まれたものなのか、集団の力がいつしか生み出したものだったのか。
祭祀(さいし)の道具ともいわれるが、火焔土器にはおこげの跡もついている。縄文人が日々の煮炊きに使っていたと思うと、なんだかとても愉快になる。
千葉県生まれ、東京教育大卒。東京、沖縄、中国を経て現在長野市在住。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座の講師などや、SBC信越放送のラジオ番組「武田徹のつれづれ散歩道」のレギュラーを務める。