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Cresson 2020年6月

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今月のおすすめ本

なぜ僕らは働くのか

池上 彰 監修 佳奈 マンガ モドロカ 画
学研 1,500円+税


なぜ僕らは働くのか なぜ働くのか。なぜ勉強するのか。子どもたちに伝えられていますか?生活とお金、やりたい仕事の見つけ方、勉強の大切さ、人生100年時代の幸せな生き方……。「生きる」「働く」の本質を、マンガと図解で伝える。




〈書店より一言〉

「働く」という言葉にマイナスのイメージを持ったら、手に取ってほしい一冊。

(松本智)

ひとりでも生きられる

瀬戸内 寂聴 著 青春出版社
1,320円+税


ひとりでも生きられる 「女は、恋をするなら自分を滅ぼしてしまうまで情熱を燃やしつくす恋をすべきである」。素晴らしい恋愛やパートナー、人生を通して人はいかに生きるか、いかに愛するかなどを説いたエッセイ。波乱万丈の日々を生きた著者の半生を振り返りながら、愛の本質を紡ぎだします。


〈書店より一言〉

「この世は生きるに価値あり—」。さまざまな愛を通して語られる寂聴流人生論。

(宮澤由利子)

おしゃ修行

辛酸 なめ子 著 双葉社
590円+税



おしゃ修行 悲喜こもごもファッションエッセイ!「ちょっとしたパーティーって、いつ!?」「衝動買いがやめられない」「コーディネート力が向上しない」「買って着て売って…の繰り返し」おしゃれ“あるある"に、共感と笑いが止まらない!



〈書店より一言〉

おしゃれタウン視察、巻きものをインド人に習う…。おしゃれの道はかくも険しい!

(宮澤由利子)

ママはかいぞく

カリーヌ・シュリュグ 文
レミ・サイヤール 絵 やまもと ともこ 訳
光文社 1,500円+税


ママはかいぞく 〔発売たちまち3刷!〕主人公の少年のママは、日々、海賊の仲間と宝の島を目指して航海へ。帰宅後のママはどこか具合が悪そう……。読者からは感動の声が続々寄せられ、「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)でも紹介された絵本。


〈書店より一言〉

かいぞくのママには秘密がある。隠されたもう一つの物語に涙する。

(松本智)

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ことばのしおり

他人のそら似(に)


   十日町の縄文遺跡を訪ねると、三人でこつこつ発掘していた。そのおひとりの学芸員さん、「火焔(かえん)土器や、縄文土器のかけらが、二万個も出てきてね」という。二万個のかけらは大小五十個ほどの土器に復元されていた。

   二万個から五十個へ、気が遠くなると思ったが、学芸員さん、「かけらも、色合いや手触りで、似た者同士はピンとくる。似た者同士で組み合わせていくと、土器の形にもどっちゃう。でも、たまに他人のそら似があってね、ぴったりだと思うのに、他人なんだよね」と。

【執筆者プロフィル】
千葉県生まれ、東京教育大卒。東京、沖縄、中国を経て現在長野市在住。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座の講師などや、SBC信越放送のラジオ番組「武田徹のつれづれ散歩道」のレギュラーを務める。
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