Cresson 2018年7月

本のプレゼント

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今月のおすすめ本

ロンリネス

桐野 夏生 著 光文社
1,600円+税



ロンリネス 本当の恋を知らなかった。——男は、夫とは対照的だった。30代女性の孤独と反乱を描く、ベストセラー『ハピネス』から続く、欲望と熱情の第2ステージ。人気女性誌「VERY」で大好評連載の小説が待望の書籍化!




〈書店より一言〉

こんなドロドロした話はごめんだと思いながら心の奥の毒と孤独に引き込まれる。

(藤生裕子)

泣けるいきもの図鑑

今泉 忠明 監修 学研
900円+税



泣けるいきもの図鑑 「脂肪のせいで上手くもぐることができない」アザラシなど、生き物77種のかわいそうで、いじらしい生態を紹介!さらに、「忠犬ハチ公」など感動の実話も11話収録。感動泣きから笑い泣きまで、この一冊で!




〈書店より一言〉

この本を読んで、知ってしまったら動物を見る目が変わる、悲しき生態ばかりです。

(藤森悦子)

「腸の老化」を
止める食事術

松生 恒夫 著 青春出版社
920円+税



「腸の老化」を止める食事術腸の健康にヨーグルトや食物繊維は逆効果だった!?30年4万人の日本人の腸を診てきた専門医が、最新医学にもとづいた腸に本当にいい食事術を紹介。話題の酪酸をはじめ、キウイやもち麦の驚きの効果も解説する、今日から始められる「腸」健康法の決定版です。



〈書店より一言〉

4万人の腸を診てきた名医が最新医学にもとづいた食事術は目からうろこが落ちます。

(藤生裕子)

仕事は2番

こざわ たまこ 著 双葉社
1,400円+税




仕事は2番 「がんばらずに働く、は甘い考えですか?」走り続けることに疲れてしまった現代人のための新しいお仕事小説。『走れ、中間管理職』『エールはいらない』ほか、ささくれ立った心に寄りそう6作品を収録した癒やしの連作短篇集。




〈書店より一言〉

お仕事に疲れた方へ。この小説の中にあなたに似た人がいるかもしれません。

(藤森悦子)

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ことばのしおり

こんにゃく閻魔


   閻魔(えんま)さまは、人の一生を裁き、嘘をつけば舌を抜く。厳(いか)つい顔、にらみつける目。地獄の十王の中でもひときわ異彩を放つ。

   でも、東京の小石川、源覚寺のこんにゃく閻魔は、右目が濁って割れている。江戸時代、目の病で苦しむ老婆に、自分の右目を与えたからだった。老婆は大層喜び、自分の一番好きなコンニャクを断(た)って、閻魔さまに差し上げた。

   今でも多くの人が願をかけ、コンニャクをお供えしている。寺の前ではコンニャクも売られていて、樋口一葉の「にごりえ」の舞台でもある。

【執筆者プロフィル】
千葉県生まれ、東京教育大卒。東京、沖縄、中国を経て現在長野市在住。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座の講師などや、SBC信越放送のラジオ番組「武田徹のつれづれ散歩道」のレギュラーを務める。
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